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宮島ロープウェイ

宮島に行って弥山の頂上を目指す方法は2つあります。
宮島ロープウェイで登る方法と、山頂まで歩いて登る方法です。
それぞれの楽しみ方がありますので、両方、ご紹介します。

宮島ロープウェイ

住所広島県廿日市市宮島町もみじ谷
電話0829-44-0316
営業時間8:00~17:00 季節による変更あり

先に書いておくのは料金についてです、弥山山頂に登るお得方法は、宮島口でフェリー乗船券を購入する時に往復で割引になるのは普通ですが、宮島ロープウェイの乗車券もセットにして購入する事を勧めます。料金割引だけでなく、道々にあるお店屋さんによってですが、切符のセット具合でおまけサービスがあります。

足の調子が悪い人は、厳島神社の参拝をすませてから、紅葉谷に向かいますが軽い坂道でもキツイ。そこで紅葉谷公園入口バス停を目指しましょう。無料バスで紅葉谷公園の奥にある宮島ロープウェイの紅葉谷駅まで運んでくれます。紅葉谷を散策したい方は、足への負担が少ない下りで楽しみましょう。

弥山登山道

弥山に登る登山道は3ルートあります。
一応、地元民しか知らないコースもありますが、案内板が無いので迷いますので、今回は除外します。
ご紹介するコースは、紅葉谷が登りも下りも初心者向きです。大聖院は、道を間違える事はありませんが気力と体力がそこそこいります。 大元は登山経験者向きです。

弥山登山道 紅葉谷コースは、初心者向きです・・・が、散歩の気持ちで行ったらエライ目に。登山道という名称通り、しっかりとした靴にして登らないと結構キツイです。紅葉の季節になったら、景観を眺めつつ楽しめるコースなのと、宮島ロープウェイに合流するので、初めての初心者登山向きでしょう。

弥山登山道 大聖院コースは、整備されていて迷うことのないコースです。 昔の台風被害で整備されたのですが、整備されすぎて、山道があまりなく、コースのほとんどが階段です。見晴らしがよくて、所々にある休憩所は周辺の枝が適度に伐採されているので厳島神社がよく見えます。 行った人に聞き込みすると皆さんが「階段が」と必ず言います。階段が続くので、高さの割には山道より、階段の方がきつく感じました。 大聖院のすぐ横から山道に入れるので軽装で登る人もみられますが、しっかりしたトレッキングシューズで登るのをおすすめします。

弥山登山道 大元コースは、神々しいコースです。大元公園から登り始めますが、駒ケ林経由弥山頂上行きの長いコースです。
最初は、道が舗装されていて歩きやすいのですが、段々と登山道らしく勾配が厳しくなり、高低差バラバラの石段が始まります。途中で石仏群や富士岩、水子地蔵、大師堂、弁財天石碑を通り、岩屋大師、三仏像石を通過すると、駒ヶ林頂上との分岐が見えます。駒ヶ林からの景色も絶景なので体力に余裕があれば是非チャレンジ。 分岐をまっすぐ進めば、すぐに仁王門前の分岐に入るので、そこから弥山頂上まで、もう少し。軽登山経験者で麓から山頂まで約2時間かかります。

厳島神社

古代より島全域が神聖視されてきた厳島にある厳島神社は、推古天皇時代の創建されたと伝わる安芸の国の一宮。
海上に神殿を配した平安建築様式は、平清盛の造営以来のものと伝えられています。
海上に立つ朱塗りの大鳥居は、宮島や厳島神社のシンボルとして、広く知られています。
世界文化遺産に登録されているのは、社殿の全面にある海上から弥山の原生林を含めた430ヘクタールあまりが登録されています。
面積で聞いても判らないので、厳島全域の約14パーセントが世界遺産として登録されています。
地図で見たい方は、宮島観光協会のHP(miyajima.or.jp)で見て下さい。

住所広島県廿日市市宮島町1−1
電話0829-44-2020
HPitsukushimajinja.jp

厳島神社の参拝順路

厳島神社に行って、よく見かけるのが「逆入場」が多いこと。
現地でアンケートを取ったところ、回廊の西側から入場している人が多い。
キチンと調べると、回廊の東側が入り口を思われるが、本当は、「表参道の御堂浜(みかさのはま)の石鳥居」から始まります。

石鳥居をくぐって、御堂浜をすすむと、漢字が彫られた柱2本見えます。これは「注連石」といいます。
この2本の柱の間を通って、石階段を降りると、回廊東側にある厳島神社客神社があります。

回廊に入る前に準備

回廊に入る前に準備として、「みそぎ」と「小銭の準備」です。

「みそぎ」は回廊に入る前に右側の「みそぎ場」で行ないます。
この「みそぎ」ですが、知っている人が少ないので説明しますが、「身に罪や穢 (けが) れのある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めること」です。
入る前に手洗いと口臭予防ですすぎをしましょう。

「小銭の準備」は、回廊に入る所で、厳島神社の「昇殿料」を納めるのですが、観光目的の人は「宝物殿」へと行くと思います。
ここで「ちょっとした知恵」ですが、東回廊の所で、「昇殿料」と「拝観料」をセットにした「共通券」があります。これ割引されていますので、神社と宝物殿の2か所を回る方は、ここで共通券を手に入れて下さい。
共通券は、東回廊しか手に入りません。

この他に注意としては「履物」でしょう。
回廊は海の潮に浸かる事も考えて作られていますので、床板に隙間があります。
ハイヒールなどは隙間に嵌る場合もありますので、隙間に入らない靴底にしましょう。
また障害者手帳や療育手帳を持っている方は、すぐに出せるように準備をして下さい。

神社宝物館共通割引
大人300円300円500円
高校生200円200円300円
小中学生100円100円150円

世界遺産宮島

海に浮かぶ朱塗りの大鳥居。世界遺産に登録された宮島の歴史と文化を満喫しよう。
◎全5スポット ◎所要時間 約4時間

1.厳島神社

推古天皇の時代に創建された古社。華麗な寝殿造りの社殿と、瀬戸内の自然が混ざった世界遺産。朱塗りの回廊が美しい。宮島のシカは神の使いとして神鹿と言われています。結構、いたずら好きのシカたちですが。

◎昇殿料
大人300円・高校生200円・中学生200円・小学生100円

2.厳島神社宝物殿

厳島神社に所縁の深い平清盛をはじめ平家一門の人々が1巻ずつしたためた国宝・平家納経を所蔵。太刀や武具、能楽面や美しい檜扇などの美術工芸品コレクションは圧巻。

◎拝観料
大人300円・高校生200円・中学生100円・小学生100円

3.大鳥居

高さは16メートル。海から映える鮮やかな朱塗りの大鳥居は、宮島のシンボル。干潮時には歩いて渡る事が出来るので、行くときは干潮時間をチェック。現在の鳥居は8代目で、1875年建立。8代目という数字は、平安時代から数えての8代目ということ。

4.豊国神社(千畳閣)

豊臣秀吉と加藤清正を祀っている豊国神社。入母屋造りの大伽藍は、857畳の広さがあることから、この名前に。1587年、秀吉が戦没者の供養の為に発願するが、秀吉没後は、工事が停まり未完成のままとなる。

◎昇殿料
大人100円・高校生100円・中学生50円・小学生50円

5.五重塔・千畳閣

1407年創建。高台に姿を見せる五重塔は、和様と唐様が融合した造りが特徴的。桧皮葺きの屋根と朱塗りの柱や垂木が美しい。しかし、内部は非公開なので、外装を堪能しよう。